エクスプロレゲームズのスタッフによる配信に関する記事になります
ワンセブンライブ(旧イチナナライブ)(以下17ライブ)で活動しているなかで、スタッフがユーザー目線で書いていくつもりですが、あくまで一個人としてのほうが癖が強いかもしれませんがご了承ください
今回紹介する内容は
ゲーム配信する際にビットレートはどれぐらいがオススメ?
という内容になります
17LIVEでゲーム配信する際はゲームの種類によって異なりますが、ビットレートの数値が変わってきます
今回は細かい話は抜きにして話を進めていきます
ビットレートの話をする前に
現状の17LIVEでPC配信(俗に言うOBS配信)をする際に、17LIVEではビットレートの上限値が決まっていません
決まってないということはビットレートをあげまくれば画質は良くなりますが、サーバーに負担が掛かるのでやめておきましょう
筆者も上限値が決まっていれば調整はしやすいのですが、上限値が決まってないとなると検証配信をしながら日々配信して快適の配信を目指しています
何回も言いますが、他のプラットフォームでは基本ビットレート上限値は決まっていますが、17LIVEでは上限値は定めらてません。なので無駄にビットレートを上げて画質は上がりますが、その分サーバーに負担が掛かるのでやめておきましょう
参考程度に他プラットフォームのビットレート上限値を上げていきます
- YouTubeLive=4,500~9,000 Kbps
- Twitch=6,000kbps(上限)※パートナーは8000kbps
- ツイキャスゲームズ=6,000kbps(上限)
- ミルダム=6,000kbps(上限)
- オープンレック=5,000kbps(上限)
- ミラティブ=1,000kbps(上限)
こんな感じでほとんどのプラットフォームではビットレートの上限が決められています
参考にどうぞ!
PC配信する前にまずはアップロード速度の確認を!
ビットレートの話をしましたが、ビットレートの設定をする前に、まず先に自分のアップロード速度を確認しておく必要があるので、以下の記事を参考にしながらアップロード速度を測ってみてください
回線速度を計測できるWEBサイトのまとめ3選
ゲーム配信する際にオススメのビットレートを紹介
PC配信をする際に
- 配信解像度(出力解像度)
- フレームレート(FPS)
大まかにこの2つでビットレートが決まります
細かい話をすれば、ゲームによって例えばApexみたいな動きが激しいゲームではエンコードがきついのでビットレートを上げる場合がありますが、今回はその話を抜きで行きます
17LIVEでPC配信するときに当ブログでは配信解像度の記事を上げているのでそちらも合わせて読んでみてください
【17LIVE】個人的にオススメしたい配信解像度(画質)上記の記事ではiPhoneに最適化された配信解像度ですが、iPhone以外のデバイスでも十分に画質は良いので読んでおいて損はありません
今現状の17LIVEのスマホアプリから配信を視聴する場合は60FPSで配信すると音ズレが起きるので、30FPSでのオススメのビットレート数値を紹介します
時間が出来次第60FPSでも音ズレが起きないフレームレート数値を紹介するので、その時までお待ち下さい
オススメのビットレート数値
解像度順で紹介していきます
以下の解像度を上げていきます
- 360*780(360P)
- 480*1040(480P)
- 540*1170(540P)
- 720*1560(720P)
- 1080*2340(1080P)
それでは解像度順のビットレートの紹介をしていきます
- 360*780(360P)=1000~1500kbps
- 480*1040(480P)=1000~1500kbps
- 540*1170(540P)=1500~2000kbps
- 720*1560(720P)=2000~2500kbps
- 1080*2340(1080P)=3000~3500kbps
このような感じなります
無駄にビットレートを上げても回線の無駄なのと視聴している視聴者にも回線の負担や端末に掛かる負担もありますのでコレぐらいが妥当です
スマホで配信を見る分には画面が小さいのでそこまで破綻(ブロックノイズ)が気にならないので大丈夫です
しかし、配信解像度が高くなる分求められるビットレートも高くしないといけません
また、解像度をあげるとPCスペックも要求されるので、自分のスペックにあったら配信を心がけることをしましょう
PCスペックを調べる場合は以下の記事を参考にしてください
自分のPCスペックを調べる方法
以上で簡単ではありますが、ゲーム配信をする際にオススメするビットレート数値でした
まとめ
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると感覚も覚えてくると思いますので、自分のPCと試行錯誤しながら配信すると良いでしょう
では、また何かありましたら記事をあげます